この記事は、エサのように使えるワームの紹介をしていきます。
こちらの記事では初心者はとりあえずエサを使った方がいいと書きました。
もちろんエサがいいことには変わりはありませんが、エサ風ワームにもいいところがいっぱいあります。
でもこんなことを思ってたりしませんか?
- アクションが難しそう
- セッティングが難しそう
- そもそもワームで釣れるの?
こんな不安を解消しながらエサ風ワームの魅力を伝えていきます。
どうやって動かすの?
通常のワームだと、あたかも生きているかのようにロッドを操作して誘いをかける必要がありますが、エサ風ワームの場合は誘いをかける必要はありません。
通常のエサのように投げるか、真下に落として待つだけです。
通常のエサの時と同じように、ちょっと竿をしゃくって反応を聞いてみたりしたりはしてみてもいいかもしれません。
セッティングも簡単
普通のワームは針をセットする際に真っ直ぐ刺さるように気を使ったり、針を刺す場所を頭にしたり、真ん中につけたり色々な方法があります。
その選択肢の広さが楽しいところですが、初心者にとっては複雑なのは釣りを難しくするだけなので今回はワームの頭に針をひっかけるだけの「ちょん掛け」でオッケーです。
厳密に言えばエサ釣りにも針のつけ方はありますが今回はこれでオッケーです。
虫エサ嫌いの救世主
そしてこのエサ風ワームはイソメやジャリメといった虫エサが苦手と言う人でも触ることができます。
なんて言ったって、生き物の形を模した偽物のエサなので、動くことも、噛んでくることもないからです。
経験者も使ってます
私の場合で恐縮ですが、私のような経験者でも使ってます。
もちろんイソメは触れるので、代替え的に使ってはいませんが、「エサがなくなってももうちょっとやりたい」時に大変重宝してます。
例えば、朝から釣りをしていて16時半頃にエサが全部無くなったとします。
もう少しすると夕まづめといって魚の釣れやすい時間帯に突入します。
夕まづめにちょっとやりたいけど、もうエサがない。そういえばバッグの中にエサ風ワームがあった!これでちょっとやろう!と言った感じです。
そもそも釣れるの?
もちろん釣れます。
ただ、やはり生の虫エサと比べると食いが悪いことは事実ですので、初心者の方はオキアミをもっていって予備的な扱いにするのがいいでしょう。
オキアミをつけても針がかりしないような小魚がいて、海の中に入れたらすぐにエサがとられてしまうときに、エサ風ワームを使って狙った魚を釣るなどもいいかもしれませんね。
おすすめのエサ風ワーム一覧
実際どのような商品があるのかご紹介していきます。
・マルキューパワーイソメ
うまみ成分が生き餌の6倍入っているそうです。
詳細はこちらをご確認ください。
パワーイソメの小さい版になります。
クロダイなどの代用エサで使うことが多いです。
なんといってもにおい成分のフォーミュラの元祖と言ったらガルプだと思います。
100%食品素材でできているワームなので、ほぼエサみたいなものですね。
まとめ
いかがでしたか?
エサ風ワームを買って釣りに出かけましょう!
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